ソードワールド2.0『魔動都市に眠る神』キャンペーン
  mixiの「神奈川近県ソードワールド愛好会」というコミュニティで長月十五がGMとして行うキャンペーンの詳細設定です。
 地域設定
【アンティラ】
 灼熱の砂漠南部に広がる《ベレニケス大砂海》にて、魔動機文明時代の遺跡の発掘調査とロシレッタとの交易により栄える“砂海の港”。

【カシュカーン−アンティラ間交易陸路】
 《カシュカーン》と《アンティラ》とを結ぶ交易路。《メンサ平原》《フェリス湿原》《ベレニケス大砂海》とを通るが、レーゼルドーン大陸では蛮族や幻獣の襲来があまり無い、比較的安全な道。多くの旅人が《カシュカーン》から《灼熱の砂漠》へと渡る際に通るため、途中途中に休息ポイントが存在する。

【ハーゼ】
 ハーゼの街は現在、蛮族の手より解放され人族の住む街として機能している。しかし霧の街方面・暗闇の森方面から蛮族の襲撃をたびたび受けており、街にはカシュカーンより派遣された“騎兵隊”がしのぎを削っている。

【フェリス湿原】
 灼熱の砂漠でも特に乾季と雨季の差が激しく、《マエナルス山》から流出した土砂に水が堆積し、湿原となった地域。所々に人族やリザードマンの集落が見られる。

【ベレニケス大砂海】
 灼熱の砂漠に海水が浸食して出来た、砂と海とが交じる地域。魔動機文明時代に建設された《シルシン》という、海水を汲み上げ蒸留・濾過し、塩と真水を作り出す巨大な魔動遺跡が砂海の出来た原因だろうと言われている。現在《シルシン》は復元され、《アンティラ》によって運用されている。

【“魔動都市”オーヴェルセリネ】
 灼熱の砂漠に突如現れた都市。魔動機文明時代の遺跡を都市として用いているらしいが、専門家が言うにはその外観は魔動機文明ではなく魔法文明時代の建造物に類するとのことである。また、とある魔法文明時代の古文書には“六道都市オーヴェルセリネ”という都市の名前が見つかっている。

【メンサ平原】
 まるでテーブルのように平らな草原。北東に行くと竜槍山脈の麓がある。

【ロシレッタ−アンティラ間交易海路】
 《ロシレッタ》と《アンティラ》を結ぶ交易路。途中にある島にも港街を作り、そこに騎士団を常駐させ蛮族の襲来から船と交易を護ろうと言う計画が出ている。
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