ソードワールド2.0『魔動都市に眠る神』キャンペーン
mixiの「神奈川近県ソードワールド愛好会」というコミュニティで長月十五がGMとして行うキャンペーンの詳細設定です。
PCたちが得た情報
■ロストサンズについて
【ロストサンズ概要】
蛮族が犇く都市、オーヴェルセリネを、蛮族の手から解放し人族の住む都市へと変えようと望む、自称“義勇軍/解放軍”。
ミーティアの死後、その従者であったキノスラが発案し数人の幹部と共に設立した。
処女宮森の奥の墓守の館を拠点のひとつとして持ち、そこの地下の霊安室(のような部屋)には、心臓を抜き取られた“星降りの騎士”ミーティアの遺体が安置されている。ちなみに遺体には保護の魔法がかけられており、時間の経過で腐敗することがないようになっている。
【キノスラ】
ロストサンズの幹部の一人であり、ロストサンズ設立者。
20年前に稼動を始めたルーンフォークであり、ミーティアが7つの頃から面倒を見ている。二人の関係は、単に“主人と従者”だけでは言い表せない。
ミーティアを追って都市に来たが、都市の地下迷宮でミーティアの遺体を発見してから、都市の蛮族に対して疑念を持つようになった。その疑念の矛先はレグルスに向いており、現在のミーティアはあのレグルスが演じている、と一同に説明した。
通常、オーガウォーロードという種はオーガが持つ“人化”という特殊能力を退化させ、戦闘能力や魔法能力を強化した種であるが、レグルスは魔法能力を失うことと引き換えに、その“人化”の特殊能力を復活させた異種であるとも説明した。
道端に木箱の中に詰められて気絶していたセラを発見し、館に連れ帰り介抱した人物。
【トゥバン】
まだ名前だけしか出てきていないが、ロストサンズの幹部の一人。白羊宮に拠点を持ち、そこに住んでいるらしい。